最新情報
2023.6.2
腫瘍内投与したCHST15 siRNAが所属リンパ節に移行し、骨髄由来抑制細胞(Myeloid-derived suppressor cell: MDSC)を抑制することによりリンパ節において抗腫瘍Tリンパ球が活性化され、それにより膵癌浸潤Tリンパ球が増加するという、siRNAの局所投与による全く新しい抗腫瘍メカニズムを発見した非臨床試験の成果が、香川大学のJuanjuan Ye氏より米国癌治療学会議(ASCO 2023)にて発表されました。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2023.41.16_suppl.e16310?af=R
2023.5.30
腫瘍内CHST15遺伝子サイレンシングによる膵がん退縮効果のメカニズムに関する非臨床試験の成果が、European Journal of Immunologyに掲載されました。
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https://onlinelibrary.wiley.com/journal/15214141
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37248998/
2022.11.18
切除不能膵癌に対するセカンドライン治療としてのSTNM01の第I/IIa相臨床試験の成果がLANCET eClinicalMedicineに掲載されました。
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https://www.thelancet.com/journals/eclinm/article/PIIS2589-5370(22)00461-8/fulltext
2022.6.2
切除不能膵癌に対するセカンドライン治療としてのSTNM01の第I/IIa相臨床試験の最終成果が、東京医科大学の土屋貴愛准教授より米国癌治療学会議(ASCO 2022)にて発表されました。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2022.40.16_suppl.4144
2022.6.2
膵臓がんのマウスモデルにおいて、腫瘍内CHST15遺伝子の抑制により、癌浸潤T細胞が増加してほぼ完全に膵癌の発育が抑制されたという非臨床試験の成果が、香川大学のJuanjuan Ye氏より米国癌治療学会議(ASCO 2022)にて発表されました。
https://ascopubs.org/doi/abs/10.1200/JCO.2022.40.16_suppl.e16241
2022.5.22
膵臓がんのマウスモデルにおいて、腫瘍内CHST15遺伝子の抑制により、所属リンパ節のT細胞が活性化され、癌浸潤T細胞を増加させたという非臨床試験の成果が、香川大学のJuanjuan Ye氏より米国消化器病週間(DDW 2022)にて発表されました。
2022.5.21
切除不能膵癌に対するセカンドライン治療としてのSTNM01の第I/IIa相臨床試験の最終成果が、埼玉医科大学の谷坂優樹講師より米国消化器病週間(DDW 2022)にて発表されました。